PM2.5の記事一覧

越境汚染とは

大気は地球全体を覆い、世界の海のひと続きです。
ひとたび、ある地域や海域が汚染されると、気流や海流が汚染物質を運び、広範囲が汚染されていきます。

こうして国境や領海を越えて汚染域が広がることを越境汚染といいます。

海洋ではタンカー事故の重油拡散や、河川からの陸上ゴミ、海洋投棄物の広域分散などが典型的な例です。

さらに、エチゼンクラゲの異常繁殖とその移動、船舶のバラスト水(無積載での出港の際、重しとして積込んだ海水。寄港地で積載する荷物に替わり排水)投棄による海洋生態系破壊なども広い意味での越境汚染といえます。 「越境汚染の恐怖!中国からのpm2.5が!対策や解決方法はあるのか?」の続きを読む »

環境

化学でみるPM2.5

PM2.5は粒子径2.5ミクロン以下である微粒子の総称のことですが、
ボイラーから発生する粉塵といった人為起源によるものから、
黄砂のような自然現象によるものまで存在します。

粒子径が非常に小さいため循環器系に沈着しやすく、
健康への影響が大きいと言われています。

近年、中国におけるPM2.5の濃度が非常に高くなっていて、
2013年にはこれを含めた越境汚染対策については日中韓で共同声明が採択されました。

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科学・技術

中国の環境問題

中国各地で大気汚染、水質汚濁、固形廃棄物、騒音、砂漠化、酸性雨、渇水などの環境問題が深刻な問題となっています。

1973年に第1回全国環境保護会議が開催されて以来、環境保全への取組みが始まり、1979年の環境保護法(試行)採択を契機に本格化しました。
そして、1983年には環境保全を基本国策に位置づけました。

1989年に環境保護法が修正され汚染物質を排出する企業への罰則が強化されたほか、
1997年の刑法改正では資源環境破壊罪が増設されました。

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各国の情勢

PM2.5とは

2013年から、日本ではPM2.5(大気中に浮遊している2.5マイクロメートル以下の小さな粒子)による大気汚染が大きな問題となりました。
従来、日本では大気汚染物質として、微粒子の粒子径が10マイクロメートル以下、6.5~7.0マイクロメートル浮遊粒子状物質(SPM)として規制してきました。

しかし世界的にはそれより小さな浮遊粒子の健康粒子の健康影響を懸念し、1997年ごろよりPM2.5の大気汚染基準を設定。
この粉塵を吸い込むと肺の奥や血管まで入り込み、ぜんそくや心臓疾患発症の危険があるからです。

対策は「外出を控える。細かな塵も通さないマスクをする」などしかありません。 「【PM2.5】本当に中国だけの問題か?その原因と対策を考える」の続きを読む »

環境