科学・技術の記事一覧

iPS細胞(人工多能性幹細胞)

iPS細胞とは、体のあらゆる細胞や臓器になることができる万能細胞の一種です。

生命の基本は細胞です。

精子と卵子が結合した受精卵という一つの細胞から生命のすべてが始まること、そして、この一つの受精卵が、数兆個という膨大な数に分裂し、しかもその個々の細胞が血管、筋肉、脳神経、肝臓など特殊で複雑な機能を備えた大人の細胞になることは、細胞の機能、DNAや遺伝という概念さえはっきりしない時代から知られています。 「山中伸弥教授のiPS細胞は一体何が称えられたのかご存知ですか?」の続きを読む »

科学・技術

3Dプリンター

通常のプリンターは紙に文字や図表を印刷するのに対して、3Dプリンターは、立体の造形を作成することができます。

コンピューターに入っている3DCADの立体数値データを基に、樹脂を溶解したり、あるいは樹脂の塊を削るなどすることで、立体的なオブジェクトを作成します。

製造業をはじめとする工業分野では、以前から使われており、非常に高価でしたが、数年前から数十万円という低価格のものが登場し、いっきに需要が広がってきました。 「3Dプリンターがどんどん身近に!家庭用の3Dプリンターも登場!気になる価格は?」の続きを読む »

科学・技術


東京電力福島第一原発事故以降、逆風を最も強く受けているのは、脱原発・反原発の運動ではなく、原子力規制委員会だろう。
「原子力規制委員会の専門的知見の判断」以外に判断はないはずであるのに、2013年5月22日、敦賀原発2号機直下の断層を「耐震設計審査上考慮すべき活断層」と認定した同委員会の判断などに、原発推進勢力は罵詈雑言(ばりぞうごん)ともいうべき非難を集中しています。

政府はさすがに公的な圧力はかけていないものの、たびたび再稼働に言及し、2013年5月14日に発足した自民党の「電力安定供給推進議員連盟」は露骨に再稼働を急ぐよう大合唱しています。

推進派の言いなりになるようでは委員会が安全を保証できなくなるということすら、思い至らないのだろうか。 「原子力規制委員会は原発推進派の言いなり!?」の続きを読む »

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化学でみるPM2.5

PM2.5は粒子径2.5ミクロン以下である微粒子の総称のことですが、
ボイラーから発生する粉塵といった人為起源によるものから、
黄砂のような自然現象によるものまで存在します。

粒子径が非常に小さいため循環器系に沈着しやすく、
健康への影響が大きいと言われています。

近年、中国におけるPM2.5の濃度が非常に高くなっていて、
2013年にはこれを含めた越境汚染対策については日中韓で共同声明が採択されました。

▼PM2.5で考える、微粒子の世界!▼ 「PM2.5で考える微粒子の世界」の続きを読む »

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内部被曝(体内被曝)とは

体の外にある放射性物質からの被曝である外部被曝(体外被曝)に対し、体の中に取り込んでしまった放射性物質からの被曝を内部被曝(体内被曝)といいます。

アルファ線のように紙1枚でも遮ることのできる放射線は、体の外にある場合の危険度は小さいが、体内に取り込むとすぐ近くの細胞に集中的に放射線を浴びせることになるため、被曝量が大きくなります。

▼内部被曝による染色体異常▼ 「内部被曝とは~フクシマの真実と内部被曝は衝撃的です!」の続きを読む »

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