環境の記事一覧

越境汚染とは

大気は地球全体を覆い、世界の海のひと続きです。
ひとたび、ある地域や海域が汚染されると、気流や海流が汚染物質を運び、広範囲が汚染されていきます。

こうして国境や領海を越えて汚染域が広がることを越境汚染といいます。

海洋ではタンカー事故の重油拡散や、河川からの陸上ゴミ、海洋投棄物の広域分散などが典型的な例です。

さらに、エチゼンクラゲの異常繁殖とその移動、船舶のバラスト水(無積載での出港の際、重しとして積込んだ海水。寄港地で積載する荷物に替わり排水)投棄による海洋生態系破壊なども広い意味での越境汚染といえます。 「越境汚染の恐怖!中国からのpm2.5が!対策や解決方法はあるのか?」の続きを読む »

環境

PM2.5とは

2013年から、日本ではPM2.5(大気中に浮遊している2.5マイクロメートル以下の小さな粒子)による大気汚染が大きな問題となりました。
従来、日本では大気汚染物質として、微粒子の粒子径が10マイクロメートル以下、6.5~7.0マイクロメートル浮遊粒子状物質(SPM)として規制してきました。

しかし世界的にはそれより小さな浮遊粒子の健康粒子の健康影響を懸念し、1997年ごろよりPM2.5の大気汚染基準を設定。
この粉塵を吸い込むと肺の奥や血管まで入り込み、ぜんそくや心臓疾患発症の危険があるからです。

対策は「外出を控える。細かな塵も通さないマスクをする」などしかありません。 「【PM2.5】本当に中国だけの問題か?その原因と対策を考える」の続きを読む »

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ゆっくり地震/深部超低周波地震とは

yukkurijisin-image西日本では、その下方にフィリピン海プレートが沈み込み、それのともない従来から東南海・南海地震のような巨大地震がたびたび発生し、被害を被ってきました。

このような巨大地震を引き起こすプレート境界の近傍で、通常の地震とは異なる地震が起こっていることが、2000年ごろから報告されるようになりました。

「ゆっくり地震/深部超低周波地震について簡単に説明します」の続きを読む »

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リュウグウノツカイとは

リュウグウノツカイの生態には謎が多い。
体長5m前後で大きいものは10mを超える銀白色の細長い深海魚です。
2013年に入り、山口県、鳥取県などの日本海沿岸で相次いで見つかっています。

ここ3年は発見情報が減少していて、2013年はリュウグウノツカイの当たり年でした。

深海魚が姿を見せると海底で何らかの異常があったのではないかと考えられており、「地震の前兆」との言い伝えもあります。

▼リュウグウノツカイの全体像▼ 「リュウグウノツカイが大量捕獲「地震の前兆」かと怯える漁師たち」の続きを読む »

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絶滅危惧種「ニホンウナギ」

環境省は2013年2月、不漁の続く天然のニホンウナギを「絶滅危惧種」に指定しました。
近い将来に野生での絶滅の可能性が高いとの理由によるのですが、この絶滅危惧種の指定には法的な規制力はなく、漁獲や取引は規制されない。

▼ニホンウナギ 絶滅危惧種へ▼

「ニホンウナギが絶滅危惧種に指定!将来うなぎが食べられない!?」の続きを読む »

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