くらしの記事一覧

勝ち組/負け組

小泉構造改革時代には、株式公開で巨万の富を手に入れ、都心の高層マンションに住んで、豪華な食事をして、合コンで女性に囲まれる生活が憧れの的になっていました。

しかし、現在はそうした熱狂は冷めつつあります。

勝ち組の象徴だった人たちが次々逮捕されることで、
彼らの金儲けの仕組みが明らかになると同時に、
新興の金持ちの文化的貧困が、世間から見透かされるようになったからでしょう。

▼勝ち組にはわからない負け組の心理構造 2ちゃんねる▼ 「人生の勝ち組・負け組 どっちが幸せなのか?」の続きを読む »

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中流意識とは

格差拡大といわれる中で、中流意識そのものは、昔も今もあまり変わっていないようです。

内閣府の「国民生活に関する世論調査」(2013年6月調査)によると、生活の程度について世間一般からみて、どうかと聞いたところ、
「上」と答えた者の割合が1.0%、
「中の上」と答えた者の割合が12.6%、
「中の中」と答えた者の割合が56.7%、
「中の下」と答えた者の割合が22.7%となっています。

現在でも、92.0%と9割を超える国民が中流意識をもっていて、10年前の90.1%をやや上回っています。 「日本人の中流意識の現実とは?今でも一億総中流と思っていますか?」の続きを読む »

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消費税増税とは

社会保障の財源として、本当に消費税増税が適切なのかについては、慎重に検討する必要があります。

現在、医療と年金には、税金もつぎ込まれていますが、多くの財源は、加入者が支払う保険料になっています。
厚生年金は、年収の16.766%相当の保険料を収入比例で負担しています。

例えばこれを消費税で賄うとすると、大きな問題が生じます。

ひとつは、逆進性の問題です。
所得が高い人はおど収入から消費に回す割合が低いので、収入に対する消費税の負担率は低所得者ほど大きくなります。
そのため、もし社会保障費用の増加分を消費税で賄うようにすると、低所得者に負担が集中していまいます。 「消費税増税の影響とメリット・デメリット!対策は今から必要」の続きを読む »

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2014年くらしと経済の展望

日本政府が2013年6月に規制改革実施計画を閣議決定しました。
くらしに直結する労働分野の規制緩和は4つあります。

第1は、
ジョブ型正社員の雇用ルールの整備」です。
ジョブ型正社員とは「限定正社員」のことで、職種や勤務地を限定する代りに、工場や営業所の廃止をする際に解雇を可能にすることが検討されています。
政府は、非正社員を限定正社員として正社員化できる点を挙げていますが、解雇規制の厳しい正社員が、解雇が容易な限定正社員に置き換わる可能性が高くなるかもしれません。

▼【深層】 3人の派遣社員 それぞれの生き方 派遣切り 派遣という働き方▼ 「2014年くらしと経済の展望~非正社員化と派遣社員~」の続きを読む »

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