くらしの記事一覧

持ち家とは

総務省「国勢調査」で持ち家率をみると、1980年は60.7%、1985年には61.7%と上昇しました。

しかし、バブル経済の不動産価格高騰で持ち家の取得が困難になり、1990年は61.2%、1995年は60.2%と低下しました。

その後、バブル崩壊による地価下落で2000年は61.9%と再び上昇し、2005年には62.1%とさらに上昇しました。

そして、2010年は61.9%でした。

持ち家が有利か賃貸が有利かという議論は将来の不動産価格のみ通りが確実でないため、常に結論の出ない論争となっています。 「持ち家と賃貸どっちが有利か?将来の計画を立てて考えてみよう」の続きを読む »

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ロックアウト解雇とは

企業がリストラをする際、突然解雇を通告し、社員がそれに応じない場合は、IDカードを取り上げたり、カードを無効にすることで、翌日以降オフィスに入室できないようにする解雇手段がロックアウト解雇です。

2008年のリーマン・ショック以降、外資系企業でのリストラが頻発することで目立つようになったが、実は同様の手法はかなり以前から外資系企業では行われていました。

ただ、労働基準監督署も外資系企業だからとして特に問題にしてきませんでした。 「ロックアウト解雇が労基法でアウトだが、追い出し部屋はギリセーフなのか?」の続きを読む »

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巣ごもり消費の意味

食事やレジャーなどを家の中で済ますことによって、家計を切り詰めようとする消費行動が巣ごもり消費です。
2008年ごろから顕在化しはじめました。

バブル期に家の中でテレビを見ながらスナック菓子を食べるアメリカ発のライフスタイルをカウチポテトと呼びましたが、節約という動機をもっている点で、カウチポテトとは大きく異なります。

この巣ごもり消費の拡大で、外食産業や観光・レジャー産業の売上に大きなマイナスの影響が出ました。 「巣ごもり消費が増えて不況知らずの業界とピンチな業界とは?」の続きを読む »

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フレキシキュリティとは

雇用の柔軟性(flexibility)と雇用の安定性(security)を合わせて作られた造語で、企業に自由な解雇を認める一方で、失業した人に対しては、手厚い失業給付と職業訓練、さらには新しい就職先の紹介といった再就職支援を企業と政府が力を合わせて行う雇用政策を指します。

これにより、企業にとっての雇用調整のしやすさと労働者にとっての雇用の安定性を両立させることが可能になるとされています。

しかし、フレキシキュリティの成功事例とされたデンマークで、リーマン・ショック後に大幅な失業増があったため、その有効性に疑問を呈する声もあります。 「フレキシキュリティでデンマークモデルは上手くいったのか?その政策と特徴とは?」の続きを読む »

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ディーセント・ワークとは


ILO(国際労働機関)は、ディーセント・ワークを広めることを21世紀の中心課題に据えています。

ディーセント・ワークとは、「まともな労働」のことで、人間らしい暮らしのできる労働条件だけでなく、仕事のやりがいや尊厳、安全、差別の禁止、セーフティネットなど広範な労働環境の確保が含まれています。

 

▼ディーセント・ワーク: より良い世界はここから始まる▼ 「ディーセントワークとは、ライフワークバランスの概念のない日本企業では困難か?」の続きを読む »

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