被曝とは

X(エックス)線やβ(ベータ)線、γ(ガンマ)線などの放射線に人体がさらされることを被曝といいます。

放射線によって細胞や遺伝子が傷つき、がんなどの病気の原因になる可能性があります。

地上で生活する人は、宇宙からの放射線や食品摂取などによって、世界の平均では年間約2.4ミリシーベルト、
日本の平均では年間約1.4ミリシーベルトの自然放射線を浴びています。

また、X線撮影(1回0.06ミリシーベルト)、X線CT検査(1回6.9ミリシーベルト)など医療関係での日常的な被曝もあります。

それ以外に、原発事故などで人為的に浴びせられる被曝線量については、国際放射線防護委員会(ICRP)が、年間1ミリシーベルトの上限を定めており、日本の安全基準でも一般人の被曝線量限度は年間1ミリシーベルトとなっています。

放射線被曝には、体外にある放射性物質が発した放射線を体が浴びる外部被曝と、食品摂取や呼吸などを通じて体内に取り込まれた放射性物質が発する照射線を体内で浴びる内部被曝があります。

内部被曝は、放射性物質が体外に排出されるまで継続します。

→ 内部被曝

中部大学教授・武田邦彦さんのブログ音声をご紹介します
( ご本人のご厚意により、引用が認められています )
▼被曝と健康 / 武田 邦彦▼

隠された被曝
by カエレバ