これからの日本のスポーツ

2020年の夏季オリンピックの開催地が日本に決まり、これから日本のスポーツ界は、自国開催のオリンピックの準備に追われることになります。
誘致活動の最終プレゼンテーションでは、安倍晋三総理が福島第一原発の汚染水問題の解決を「国際公約」とした形になったが、スポーツの現場では、オリンピック・ムーブメントに即した選手の強化策が必要になってくると思います。

まずは、各競技団体が7年後を見越したうででの強化が始まります。
2020年に競技年齢のピークを迎える世代の強化が重要で、競技によっては現時点で15歳から18歳の選手たちが特別強化対象となり、積極的な海外遠征で経験を積んでいくことが予想されます。
地元のオリンピックに出たいと願うベテランの競技年齢も伸び、日本の競技力は大いにアップしていくと期待しています。

また、海外から一流のコーチが続々とやってくるのは必至で、日本のトップアスリートに最高レベルのコーチングが施されることになるはずです。
これを機に、2012年から問題視されてきた「体罰」の問題がいっきに解消されることを願いたいです。

選手の人権を尊重した形でのコーチングは、日本のコーチング文化を変える可能性があります。

スポーツのうえで、体罰が許される風土が消滅するのが理想的です。

また、オリンピックの運営面では警備の強化とボランティアの育成が重要課題となります。
特にボランティアにとって英語を話せることは必須条件となるでしょう。
それだけの人材を確保できるのか、まさに日本の国力が試されるときです。
一方、東日本大震災の復興が後回しになる懸念もあります。
聖火リレーが被災地を通った程度では復興にはつながらないし、例えば、東北地方の中高生の中で、希望する生徒には、いまからボランティアの養成を行うなど、創造的な形で東京オリンピックのホスト国を務めてほしいです。

日本はこうしてオリンピックを勝ち取った! 世界を動かすプレゼン力
by カエレバ